ブログ「さくらのシンプルライフ手帳」を運営しているさくらです。
1982年生まれの40歳。
共働きの夫と2歳の息子と3人で、地方の持ち家で暮らしています。
このブログでは、お金と時間を丁寧に使って心地よく暮らす私のミニマルライフを発信しています。
目次
お金を丁寧に使う
以前はかなりの浪費家
もともと私はかなりの浪費家でしたが、手取り収入が10万円以上減ったのをきっかけに倹約家に変わることができました。
振り返れば、収入が上がればそれだけ生活レベルを上げてしまっていました。
高い家賃の家に住んだり、高価な化粧品を使ったり、ブランドもののバッグを買ったり。
一定程度の貯金は継続していたので、それ以外はすべて使ってしまっていました。
そこまで高い収入というわけでもなかったのに、経済観念のないお金の使い方をしていたと思います。
例えば、毎月数百円の動画配信サブスクなどは、値段を気にすることなく、何種類も入っていました。
ガジェット系YouTubeチャンネルを見て、良さそう!と感じたらすぐにネットで購入していました。
倹約家になるまで
手取り収入が10万円以上減ったのをきっかけに、徹底的にお金の使い方を見直しました。
節税や節約、投資について、YouTubeや本での学習を始めました。
大切にしたい価値観を洗い出し、お金を使うところとそうでないところを見極めました。
その結果、毎月の支出を約10万円削減することができました。
削った支出は、ほぼ私のおこづかい。
無駄な支出をやめると、自然と物欲もなくなり、どんどんミニマルライフに近づくことができました。
浪費していたからこそわかること
これまでたくさんの浪費をしていたからこそ、何が必要で何が不要か、見極める力が蓄積したのだと思います。
浪費が全て無駄だったとは思いません。
年に何度も全国各地のライブに行ったり、高い化粧品を使ったり、定期的にネイルサロンやヘッドスパに通ったり。
数え上げたらキリがないけど、もう十分と思えるくらいお金を使いました。
もっと早く、倹約精神を身につけられたらよかったですが、40歳という年齢も良い一区切りだと思います。
ここから新たな境地でゆっくり歩んでいきたい。
これから末長く書き続けていきたいと思っています。
心地よく暮らす
私がお金をかけたい大切な価値観は、子供と過ごす居心地の良いおうち作り。
私は一人で過ごすおうち時間が何より好きでリラックスできるので、お気に入りのモノに囲まれた部屋づくりにはこだわりたい。
長く愛用できるインテリアや小物、おもちゃにはお金をかけていきたいと思っています。
今は子供が小さいので、子供が一人でも飽きずに遊べる工夫も必要です。
お気に入りのモノに囲まれた部屋づくり
厳選されたシンプルなインテリアに、品質の良いおもちゃが並べられた空間がまさに理想です。
本当は、おもちゃもなく、いつもすっきり何もないリビングに憧れますが、子供が小さいうちは、おもちゃが散乱していても仕方がない。
それに、もう慣れました。
出かける前と、寝る前にリセットされていればOKと割り切っています。
その代わり、おもちゃ以外は、なるべくモノを出しっぱなしにしないよう、心がけています。
時間を丁寧に使う
365日ワンオペ育児
私はフルタイム勤務で、平日も休日もワンオペ育児をしています。
なので、いかに時間を効率的に使い、自分時間を絞り出していくか、日々試行錯誤しています。
Apple製品をフル活用
ガジェット好きなので、Apple製品をフル活用してスケジュール・タスク管理をしています。
iPhoneはもちろん、iPad、AppleWatchは私の生活の質を向上させてくれます。
家事はずぼらに
家事は時短家電に頼っているほか、キッチンハイターやバスタブクレンジングといった強力洗剤をかけて終わりというずぼら家事を採用中です。
節約・ミニマルライフとはほど遠いので、今後クエン酸水やセスキ水を使った掃除も取り入れてみて、時短と節約のどちらを優先すべきか考えいきたいと思います。